太陽熱利用
自然の恵み=太陽熱を暖房と給油に活用
安曇野市明科 I様邸
設計・監理 HAL設計室
施工 田沢川窪建設
集熱パネルは、ヒートパイプ式真空管コレクターを回転させることで集熱効率をアップさせる仕組みとなっています。
集められた熱は、集熱パネルの中を循環する不凍液を介して蓄熱(貯湯)タンク内の水へと伝えられ、給湯と建物内を循環する不凍液へと伝えられ暖房にも利用されます。
蓄熱(貯湯)タンクはドイツROTEX社製で、すぐれた保温力と水野永世に配慮した構造になっています。容量は500リットルあります。
冬季でも晴天の多い中信地方は十分な蓄熱が可能です。積雪など蓄熱できない場合には、補助ボイラーを作動させることで給湯・暖房も問題ありません。